矢吹町(やぶきまち)は、福島県西白河郡にある町。日本三大開拓地の一地区である。康平年間(1058年〜1065年)八幡太郎義家が後三年の役に勝利し帰陣の折、この地に八幡の社を建立し、矢柄をもって屋根を葺いた事から由来すると記され、古記録には「屋葺」と称された。この矢吹神社から、後に矢吹村となった。